心理カウンセラーに向いているタイプ・向いていないタイプ

心のバリアと向き合うこと

人間というのは傷つけば傷つくほど、二度と同じ事をしないようにと心に強いバリアを張るようになります。

 

そして、心に張ったバリアが稀に攻撃性を持つ事があります。

 

もちろんその人自身は悪気があるわけではないのです。

 

ところが、自分の傷ついた心を見透かされている気になると、いくら他人が優しく接してくれたとしても素直に受け止めることができなくなってしまうのです。

 

これはとても悲しいことです。

 

誰でも少なからず、人間関係のトラブルに巻き込まれることはあるでしょう。

 

そんな時は自分自身にバリアを張り、何とかやり過ごしているという人も多いと思います。

 

カウンセラーだって同じ人間ですから、バリアを張って生きています。

 

しかし、バリアを張っていると、人間関係を築く上で、心のクセが出てしまいがちです。

 

ですからそのあたりを理解しておくために、いつも余裕のある心を維持するようにしましょう。

肯定的な人間関係とは

肯定的で前向きな人間関係は何だかほっと安心しますよね。

 

肯定的というのは、要するに、その人が感じている気持ちや言葉を肯定するような人間関係です。

 

人は否定されると気持ちが萎縮してしまいますが、肯定されるということは、人の枠組みをも受け止めてくれるようでほっとするのです。

 

当然、口で言うのと実行するのとでは、難しさは異なりますが、そのことを学ぶ事で、カウンセリングだけではなく、家族関係や子育てに生かす事ができるでしょう。

 

日常生活における人間関係というのは大概が融通の利かないものです。

 

しかし、そんなしがらみだらけの場所でも、肯定的な人間関係を築くことでほっとできる空間を作ることができるのではないでしょうか。